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ジョジョ展、仙台で本日開幕!荒木飛呂彦「パワーアップしてまた開催できて名誉」

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「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017」テープカットを行う荒木飛呂彦ら。

「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017」テープカットを行う荒木飛呂彦ら。

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」の誕生30周年を記念した「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017」が、本日8月12日、宮城県・せんだいメディアテークでスタートした。

本展示は仙台市を舞台に行われる「ジョジョフェス in S市杜王町」の一環として開催されるもの。開催に先立って行われたオープニングセレモニーには、荒木に加え、仙台市長の奥山恵美子、仙台市副市長であり本展示の実行委員会会長である伊藤敬幹らが出席した。

テープカット前の挨拶に臨んだ荒木は、2012年以来二度目の開催ができた喜びと感謝を関係者に伝えながら、「5年経って新しい作品が溜まり、それを持ってきたことで(前回より)展示数が増え、パワーアップして開催できるのが素晴らしいし、名誉だ」と強調。さらに「『ジョジョの奇妙な冒険』は読者の記憶に残ってほしいと考えながら描いている作品。(この展示を通じて)『2017年の夏はジョジョ展に行ったな』と皆さんの記憶に残ってほしい」と語った。

会場では第1部から第8部まで、200枚以上のカラー原画と180枚以上のモノクロ原稿を展示している。中でも仙台市がモデルとなった杜王町が登場する、第4部「ダイヤモンドは砕けない」、第8部「ジョジョリオン」は大きくフィーチャーされており、会場中央のスペースでは第4部が収められたコミック各巻の表紙を巨大オブジェとして配置。その背面にはその巻のカバーイラストや名場面の原稿を、側面には岸辺露伴が着用するGペン型のイヤリングや、吉良吉影が収集していた爪が入った小瓶など本編に関連したアイテムなどをディスプレーしている。この内、本編原稿は24日の休館日に全て入れ替わる予定だ。

同じく会場中央のモニターでは「アラキ×アルキ」と題された5分程の映像が見られる。これは荒木が仙台を巡るというもので、仙台城で崖から落ちた思い出を語る、仙台グルメのマーボー焼きそばを食べて食レポするなど、ファン必見の内容になっている。

会場奥では第8部の主人公・東方定助が居候する東方邸を再現したスペースに、同部の原画を展示している。東方邸はただオブジェとして再現されているだけでなく、食卓や階段に光で特徴的な擬音やスタンドなどを投影したり、東方家系図を巨大サイズで見られたりといった趣向も凝らされている。

「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017」は、8月24日を除いて本日8月12日より9月10日までせんだいメディアテークにて開催。現在、チケットは8月14日まで売り切れているが、8月15日以降は販売されている。詳細は公式サイトにて確認を。

荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017

会期:2017年8月12日(土)~9月10日(日)※8月24日(木)は休館。
時間:10:00~19:00 ※最終入場は18:30
会場:せんだいメディアテーク6階ギャラリー
料金:大人2000円(前売1800円)、高校生以下1200円(前売1200円)、グッズ引換券付き3000円

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