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堀尾省太「刻刻」TVアニメ化!安済知佳、瀬戸麻沙美出演で1月より放送

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「ゴールデンゴールド」で知られる堀尾省太「刻刻」のテレビアニメ化が決定した。

「刻刻」は森羅万象が止まる「止界」に入ることができる「止界術」の能力を有する一族を軸に描くタイムストップSF。モーニング・ツー(講談社)にて連載され、単行本は全8巻が刊行された。

アニメでは主人公の佑河樹里役を安済知佳、樹里と同年代の少女・間島翔子役を瀬戸麻沙美が担当。樹里の祖父であるじいさん役に山路和弘、「止界術」を崇める「真純実愛会」の現教祖・佐河順治役に郷田ほづみがキャスティングされた。このほか佑河貴文役で辻谷耕史、佑河翼役で野島裕史、佑河真役で岩田龍門、 潮見役で内田夕夜、迫役で吉野裕行が出演する。

監督を「ギャラクシーエンジェル」シリーズの大橋誉志光、キャラクター原案を梅津泰臣が務め、アニメは2018年1月よりTOKYO MX、BS11にて毎週日曜24時30分より放送。主題歌はMIYAVI vs KenKen による「Flashback」に決定した。「Flashback」は11月8日発売されるMIYAVIのニューアルバム「SAMURAI SESSIONS vol.2」に収録される。

なおアニメ化の発表に併せ、キービジュアルやPV第1弾なども解禁に。堀尾はアニメについて「先日、制作途中のものを拝見し、漫画で描きたかった雰囲気を共有できていると思いました。例えば、カヌリニが出てくるシーン。漫画では西日を浴びた赤松をイメージして描きましたが、白黒なので、頭のなかで省略して表現した部分もあります。アニメでは、それがかなり近い形で再現されていました。同じ風景を見て、受け取る印象までも同じだった、という感じです」とコメントを寄せた。

堀尾省太コメント

先日、制作途中のものを拝見し、漫画で描きたかった雰囲気を共有できていると思いました。例えば、カヌリニが出てくるシーン。漫画では西日を浴びた赤松をイメージして描きましたが、白黒なので、頭のなかで省略して表現した部分もあります。アニメでは、それがかなり近い形で再現されていました。同じ風景を見て、受け取る印象までも同じだった、という感じです。そんな製作陣の皆さんの技量に敬服しつつ、アニメ『刻刻』の放送、今からとても楽しみにしています。

大橋誉志光コメント

正に刻刻と変わっていく人間模様と、本来は動かすことが命題のアニメーションが描き出す静止した世界(案外大変なんですコレ)。原作同様、次のお話が待ち遠しい事、請け合いです。オンエアーをお楽しみに。

MIYAVIコメント

この一瞬を、止めたい。
けれど、止められない。止めてはいけない。死にゆくアンドレを、刻の止まった世界で見守る樹里ちゃんの気持ち、痛み、もどかしさ、やるせなさ、無力感を表現させていただきました。アクション・シーンに関しては、「淡々と、刻が、流れていく」という、 無情で、暴力的な側面をオーケストレーション・ヒットと共に、形にしてみました。

アニメ「刻刻」

スタッフ

原作:堀尾省太「刻刻」(講談社『モーニング・ツー』所載)
監督:大橋誉志光
シリーズ構成:木村暢
キャラクター原案:梅津泰臣
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:日向正樹
音楽:未知瑠
主題歌:MIYAVI vs KenKen「Flashback」
制作:ジェノスタジオ
製作:ツインエンジン

キャスト

佑河樹里:安済知佳
間島翔子:瀬戸麻沙美
じいさん:山路和弘
佐河順治:郷田ほづみ
佑河貴文:辻谷耕史
佑河翼:野島裕史
佑河真:岩田龍門
潮見:内田夕夜
迫:吉野裕行

(c)堀尾省太・講談社/「刻刻」製作委員会

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