映画ナタリー

ニッポン無責任時代

ニッポンムセキニンジダイ

解説

『スーダラ節』の大ヒットで人気者となったクレージー・キャッツの植木等主演による“無責任“シリーズ第1作。群を抜いたお調子もの、平均(たいらひとし)は洋酒会社にもぐり込み、アレヨアレヨと出世して社長にまでのしあがる。東宝が自社の人気女優トリオの“お姐ちゃんトリオ“(重山規子・中島そのみ・団令子)を絡ませたお盆映画であったが、予想を上回る大ヒットを記録し、急きょシリーズ化が決定した。植木等の人気はこれで決定的となり、1960年代の日本喜劇映画界をリードしていくことになる。めったに日本映画を誉めない大島渚が絶賛したという、一見の価値のある一編。

上映時間:86分 / 製作:1962年(日本) / 配給:東宝

(C) PIA

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