映画ナタリー

19歳の映画監督・松本花奈が堀春菜主演で短編を撮影、エキストラ募集も開始

1418

19歳の映画監督・松本花奈が新作短編「過ぎて行け、延滞10代」を撮ることが決定。あわせて出演者が発表され、コメントが到着した。

本作は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016で審査員特別賞を受賞した「脱脱脱脱17」の松本がメガホンを撮る青春ドラマ。田舎町で暮らす高校3年生の夏子は、憧れのバンドの一夜限りの復活ライブを見るために同級生の将也とともに上京する。夏子役を「空(カラ)の味」の堀春菜、将也役を「帝一の國」の井之脇海が演じるほか、松本まりか手塚真生長村航希細川佳央がキャスティングされた。吉祥寺を拠点に活動するロックバンドのザ・ラヂオカセッツが本作のために新曲を書き下ろすことが決定している。

松本の監督作を観ていたという堀は「女の子の説得力と勢いであっという間に松本監督の世界に惹きこまれて、他の作品も観てみたいと思っていたところ、今回、松本組に参加できることになり、とても嬉しいです」とコメント。井之脇は「同世代の松本監督と堀春菜さんと共に、20歳前後のチームだからこそ撮れる、勢いのある作品になるよう、全力を尽くします」と意気込みを語った。

さらに、6月9日に撮影される“活動休止したバンドの復活ライブシーン”のエキストラを現在募集中。詳細はCINEMA PLANNERSのサイトで確認しよう。

堀春菜 コメント

松本花奈監督の作品を初めて観たのは、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2016での「僕もあの子も」でした。
女の子の説得力と勢いであっという間に松本監督の世界に惹きこまれて、他の作品も観てみたいと思っていたところ、今回、松本組に参加できることになり、とても嬉しいです。
松本監督の勢いに置いていかれないように、いつもより少し小走りで(!)頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。

井之脇海 コメント

脚本を初めて読んだ時、とても「青い」と感じました。決して、未熟だという意味ではありません。この作品で、過ぎていく時間や情景、人物の空気感や疾走感など、全てが鮮やかな「青」でした。夏子と将也、必死に生きる2つの炎は、高温になると青くなる。そんな青さを大切に表現したいと思います。
同世代の松本監督と堀春菜さんと共に、20歳前後のチームだからこそ撮れる、勢いのある作品になるよう、全力を尽くします。

手塚真生 コメント

脚本を読んだ時、滞っていた私の10代、止まっている記憶、眩しかった大人の世界が懐かしく蘇りました。水槽の中で生き、優雅に泳ぎ続ける魚のような、そんな世界。意味もなく記録し続ける日々のなかで、大人になったら変わると願い過ごした頃の記憶です。大人っていいな、大人ってすごいな、でも、だいっきらいだ。そんな大人をステキに演じられますように!

長村航希 コメント

松本花奈さんとは数年前に共演したことがあります。その時は中学生だった彼女の作品に参加すると聞いたときは不思議な気持ちと火山大噴火のような凄まじい勢いとパワーのある嬉しさが込み上げました。ザ・ラヂオカセッツさんの音楽と共にエネルギー全開で演じます。

細川佳央 コメント

何かを乗り越えて僕たちは大人になっていく。立ち向かう山が大きいほど成長できる。ずっと気になっていた松本監督と一緒にやれるのは凄く嬉しい。気が気じゃないです。ニヤニヤしちゃいます。血が滾ってるぜ。楽しみすぎて撮影前日に体調崩さないように頑張ります。

ザ・ラヂオカセッツ(山下秀樹)コメント

大崎章監督と作ったショームービーMV「HOME AND HOME」制作の際に、松本花奈監督と出会いました。
「青春」
愛おしい時間。
恥ずかしくて切なくて、持ちきれないほどの感情も剥き出しにして突っ走った時間。
歌でふたたび青春に携われることを、すこぶる嬉しく思います。

映画ナタリーをフォロー