映画ナタリー

「ハガレン」現場レポ、山田涼介が華麗な身のこなし!エンヴィー役本郷奏多の姿も

891

「鋼の錬金術師」

「鋼の錬金術師」

山田涼介Hey! Say! JUMP)が主演を務める実写映画「鋼の錬金術師」の撮影現場に映画ナタリーが密着した。

イタリアでのクランクインから約2カ月後、2016年8月に東京・東宝スタジオで行われた撮影。現場には原作の世界観を再現したレンガ造りの建物や、緑生い茂る草木のセットが設けられた。スタッフが撮影本番に向け準備を進めていると、主人公エド役の山田が赤いコートをなびかせながら姿を現し、現場にはピリッとした緊張が走る。しかし山田本人はのびのびとした様子で、周りのスタッフに笑顔で話しかけるなど現場を和ませていた。

本番が近付くに連れ表情が引き締まっていき、1つひとつの動きを入念に確認する山田。しゃがんでいる状態から跳躍するシーンに挑んだ山田は高い身体能力を発揮し、リハーサルの段階から失敗することなく撮影を終えた。山田が見せた華麗な身のこなしにはマスコミだけでなくスタッフも驚いたようで、彼のことを感心したように見つめる人の姿も。

当日の撮影には、エドと敵対するホムンクルス(人造人間)・エンヴィー役の本郷奏多も参加した。本郷は撮影の合間も役に入り込んでいる様子で、時折目を閉じ自らのセリフをつぶやきながら確認。撮影は複数回にわたって行われ、カットの声がかかるたびに本郷は深呼吸して自らのテンションを維持し、無事に撮影が終わると胸をなでおろした。この日オールアップを迎えた本郷にはスタッフから温かな拍手が送られ、彼は撮影時とは一転したリラックスした表情で感謝の気持ちを述べた。

また撮影後は山田、監督の曽利文彦、エグゼクティブプロデューサーの濱名一哉が囲み取材に出席。実写化にあたり濱名は「原作者の荒川弘氏にプレゼンテーションを行いました」と明かし、CGでアルを再現したデモンストレーション映像を見せることで納得してもらったと話す。また曽利は「山田くんが最初に衣装を着て立った瞬間、(エドに)すごくハマっていて」と回想。原作のファンであるという山田は当初実写化に対し不安があったことを正直に打ち明け、「でもアルのテスト映像を観たときに『これいける!』と思ったんです」と力強く語った。

「鋼の錬金術師」は12月1日より全国でロードショー。山田、本郷のほか本田翼ディーン・フジオカ蓮佛美沙子國村隼大泉洋佐藤隆太小日向文世松雪泰子らがキャストに名を連ねている。なお映画ナタリーでは後日、現場レポート第2弾を掲載する予定だ。

※配給元の都合により掲載カットが変更となりました。

(c)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (c)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会

映画ナタリーをフォロー