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喜安浩平が“どうにもならなさ”を描ききる、ブルドッキングヘッドロック新作開幕

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ブルドッキングヘッドロックvol.29「田園にくちづけ」より。(撮影:保坂萌)

ブルドッキングヘッドロックvol.29「田園にくちづけ」より。(撮影:保坂萌)

ブルドッキングヘッドロック「田園にくちづけ」が、昨日9月22日に東京のザ・スズナリで開幕した。

稲穂が波打つ田舎町を舞台に、とある一家とキスの味にまつわる物語を描く本作。作・演出を主宰の喜安浩平が手がけ、出演者にはメンバーに加え、東京タンバリンの瓜生和成吉川純広山岸門人山本真由美、ナイロン100℃・リボルブ方式の吉増裕士、青年団の永井秀樹が名を連ねている。

開幕に際し喜安は「どうにも忘れられない味の記憶について語ろうとするとき、その人のどうにもならない過去や今までもが立ち昇ってきます。そのどうにもならなさを、時におかしみを持って、時に悲しみや優しみを持って描ききっております」と手応えを語っている。

公演は10月1日まで。なお本公演の企画書が、公式サイトにて公開されている。

喜安浩平コメント

開幕しました。どうにも忘れられない味の記憶について語ろうとするとき、その人のどうにもならない過去や今までもが立ち昇ってきます。そのどうにもならなさを、時におかしみを持って、時に悲しみや優しみを持って描ききっております。誰かと一緒にご飯を食べたくなるように。皆様の忘れじの時間となるように。精魂込めて作っております。お待ちしております。

ブルドッキングヘッドロックvol.29「田園にくちづけ」

2017年9月22日(金)~10月1日(日)
東京都 ザ・スズナリ

作・演出:喜安浩平
出演:葛堂里奈、浦嶋建太、瓜生和成吉川純広山岸門人 / 寺井義貴、深澤千有紀、猪爪尚紀、はしいくみ、小笠原健吉、竹内健史、橋口勇輝、高橋龍児(「高」ははしごだかが正式表記)、平岡美保、山田桃子 / 山本真由美吉増裕士永井秀樹

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